先輩社員の声

INTERVIEW

仕事も家庭もどちらも大事にできる!

未来高等学校・河原調理専門学校 事務課

大学を卒業後、地元企業に就職。結婚を機に退職したが、派遣職員としての勤務を経て正職員へ。

現在は、事務課長として、事務全般に携わっています。

入職に至った経緯

大学卒業後、地元の企業に就職していましたが、結婚を機に退職。もともと家族が「教育機関」で働いていたこともり、子供たちの成長を見守る職場にとても興味がありました。

その後、縁あって派遣事務職員として未来高校に勤務し、出産・育児休業を経て、2年前に正職員として採用され、現在に至っています。

入職前後でのイメージのギャップや河原学園の魅力

事務の仕事内容にギャップはありませんでしたが、「通信制」の未来高等学校は自分がイメージしていた学校と大きな違いがありました。

さまざまな悩み等を抱える生徒さん一人ひとりと正面から向き合い、生徒さんのために全力を尽くしている先生方を目の当たりにして、自分も先生方と同じように生徒さんと向き合い、成長のサポートをしたい・・・と思うようになりました。

学校勤務は初めての経験で入職当初はとても不安でしたが、先輩事務職員だけでなく、周囲の先生方にも優しく声を掛けていただき、ほどなく職場の雰囲気にも慣れることができました。

河原学園の教職員は、生徒さんの将来の目標を達成するために「感謝の心を持って地域に貢献できる人材の育成」という目標に向かって、全力で取り組んでいます。

また、未来高等学校では、高専連携講座や高大連携講座など、河原学園の強みを生かした多彩なキャリア教育も実施しています。

現在の仕事内容・やりがい

未来高等学校・河原調理専門学校の事務課長として、事務課の業務全般に携わっています。

具体的には、入学に関わる手続き、就学支援金申請など修学支援の手続き、学費等の請求、各種証明書の発行、全国のサポート校との連携、保護者からの問い合わせ対応などです。

生徒さんや保護者の方々からの問い合わせや相談で、疑問や不安な点をお伺いする際には、相手の立場に立って、わかりやすく丁寧に説明するよう心掛けています。

私の説明に理解・納得されて「安心しました」と言っていただけたときは、「この仕事をしていてよかった」と思います。

仕事で印象に残っているエピソード

「人見知りで人と話すことが苦手」という生徒さんがいました。膝を交えて話をしてみると、とても明るく、色々な知識があり魅力に溢れた生徒さんでした。限られた時間ではありましたが、「あなたはとても魅力的です。もっと自分に自信を持ってください」と伝えました。

その生徒さんが卒業後、自ら接客業を選び、元気に頑張っていることをわざわざ学校に報告しに来てくれたことがとても嬉しかったです。

入学式では緊張した面持ちの新入生の皆さん。未来高等学校で充実した学生生活を過ごし、凛々しい表情で卒業式を迎えて巣立っていく・・・。そんな姿を見ると胸が熱くなります。

入職して成長したこと、身についたスキル

事務課では生徒さんの各種事務手続きを一手に担い、担当ごとに仕事を分担して行っていますが、業務を滞りなく円滑に進めるために最も大事なのは「チームワーク」です。

仕事の進捗については、意識して声を出し、周囲の人に伝えています。

自分自身の仕事は当然ですが、周囲のことにも目を配り「全体を見る」ことは、この職場で身についたスキルだと思います。

今後の目標

応募や入職を検討しているあなたへのメッセージ

また、未来高等学校では私を含めて8名(現在は2名が育児休業中)の教職員が、「育児休業」を取得しています。ワークライフバランスに積極的に取り組んでいる職場なので、「子育てと仕事の両立」も可能です。

生徒さん一人ひとりのことを第一に考え、周囲と協力しながらチームで仕事を進められる方と、ぜひ一緒に働きたいと考えています。この河原学園で、支え合い、助け合える関係性を大切にしながら、お互いを高め合っていきませんか?