先輩社員の声

INTERVIEW

人だからこそできる温かいおもてなしを伝えたい

河原外語観光・製菓専門学校  

ブライダル・ホテル科 学科長

約10年間、ウエディングやレストランを経営する企業で経験を積んだ後、入職。

ブライダル業界全体を盛り上げるために、日々新しいことに挑戦しています!

入職に至った経緯

ライフスタイルの変化をきっかけに転職をしましたが、もともと接客やウェディングの仕事にはやりがいを感じていたため、前職の経験を生かしながら教育に携わることができる専門学校の教員という仕事に魅力を感じ興味を持っていたところ、タイミングよく募集があったので応募いたしました。

入職前後でのイメージのギャップや河原学園の魅力

河原学園の魅力は二つあります。一つは、人とのネットワークが広がることです。在校生や卒業生はもちろん、非常勤講師の先生方や企業連携授業を通じて業界の方々などたくさんの出会いがあり、世界が広がります。

現在の仕事内容・やりがい

教務の仕事は、担当授業の実施や就職指導、高校生などに学校や学科の魅力を伝える広報活動があります。

私は主に、ブライダルやドレスに関する座学、関連する検定対策、そしてリアルウエディングや模擬挙式を行う実習の授業を担当しています。また、クラス担任としても、学生のサポートをしたり、学校の行事やイベントにも関わったりなどとても充実しています。

その中で、学生が頑張った結果、検定に合格したとき、就職の内定が決まったとき、インターンシップを終えて成長した姿を見せてくれたときなど、それぞれの瞬間の学生の表情を見たときに、一緒に喜びを分かち合えたようで、本当に嬉しくなります。

 

仕事で印象に残っているエピソード・身についたスキル

初めて担任をしたクラスが卒業するとき、コロナの影響で卒業式が中止になりました。
学生たちに直接「おめでとう」「ありがとう」と伝えられなかったことが心残りでした。
その経験から、「伝えたいことは、その時に伝える」と決め、日々、褒めたり、叱ったり、感謝を伝えたりしながら、学生としっかり向き合うようにしています。

そのため、「気長に信じて待つ力」が身に付きました!(笑)

今後の目標

愛媛のブライダル業界をもっと盛り上げること!
結婚式をしないカップルも増えている今だからこそ、結婚式の魅力を発信し、「挙げたい!」と思ってもらえる機会を作っていきたいです。
企業と連携しながら、業界全体を盛り上げる活動にも力を入れていきたいですね。

また、接客サービスの価値をもっと高めることも目標の一つ。
デジタル化が進み、直接人と会わなくても解決できる時代になりつつありますが、だからこそ「人だからこそできる温かいおもてなし」を伝えていきたいと思っています。

応募や入職を検討しているあなたへのメッセージ